毎年、7月12日は、檀信徒の皆様にお手伝いをいただき一斉清掃の日にしています。
もう数十年続いていることなんですが、年々この日が暑く感じるようになってきたのは、気のせいじゃないと思います。
毎回、この日に合わせていろんな方がお手伝いくださいます。
本堂はもちろん、納骨堂や境内、仏具磨きまでお願いしています。
檀信徒の皆様の志がこのお寺を支えてくださっていると、実感させられます。
掃除をした後に、まず最初に参加してくださった皆様と報恩のお経をあげます。
その後、一緒にお食事。
『同じ釜の飯を食う』って、大事だなと毎回実感する瞬間です。
もう7月の半ばで酷暑でした。こんな時期に動くのは大変なのですが、この一斉清掃を終えるといよいよお寺のお盆が本格的に動き出します。