こんにちは、住職です。
先日令和7年6月2日、「明治てらこや食堂」のことで地元の日本文理大学の中でお話しさせてもらう機会をいただきました。ちょっとだけここで、ご報告いたします。
自分でもそんな日が来るんだと驚いています。今生で大学の教壇に立つ機会をいただくとは思ってもみませんでした。
いつも「明治てらこや食堂」に学生ボランティアを勧めてくださる橋本拓先生から、「経営経済学部の1年生に地域活動に参加する楽しさや意義を伝えてほしい」とのご依頼があり、お役目務まるか不安でしたが、今回登壇の運びとなりました。
幸いにも、明治てらこや広場代表の元教員の南さんといっしょということもあったので、少し緊張が和らぎました。
いただいた時間は質疑応答いれて90分。南代表30分、私30分の予定その後質疑応答でしたが、、、・私は持ち時間を10分ほどオーバーしました。それでも全体の時間内には納まりました。
内容は、南代表が「明治てらこや食堂」の成り立ちやこれまでの経緯、今の活動の様子や活動することの想いを話してもらいました。
その後を受けるような形で、私からはお寺が関わる地域福祉や活動の魅力・地域や地元企業に繋がって広がった活動等をお話しした次第です。
来月、再来月に渡り受講した学生がボランティアに来るということで、話し手としても熱が入りました。少しでも現場状況を知っておいて当日現場に入ってもらえるのは、ありがたいです。
受講していた学生も興味ある分野で集まっていたようで、熱心にメモ取りながら聞いていたように思います。(こっち側から見た憶測ですが、、、)おかげさまで私はとても話やすかったです。
初登壇で緊張もしましたが、どうにかお役目勤めました。
久しぶりに、大学のキャンパスや教室の空気感に触れました。いつ以来だろう、、、。
やはり若い方々のエネルギーを感じました。それを感じるのは自分も歳をとったのだなあと思います。
それでも学びの現場に尋ねる機会があると、我が身を正すような気持ちになります。
日本文理大学の関係者の皆様、お世話になりました。
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
#常妙寺 #大分市 #日本文理大学 #地域食堂