天神様のお寺 常妙寺

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「梅の日」にたくさんの梅の実をご奉納くださいました

「梅の日」にたくさんの梅の実をご奉納くださいました

2022.06.7

6月6日は何の日か知っていますか?
「梅の日」のようです。

ネットで見つけた『雑学ネタ帳』より記載します。

『室町時代の天文14年4月17日(新暦1545年6月6日)、京都・賀茂神社の例祭・葵祭で後奈良天皇が神事をされた際に梅が献上されたという故事にちなむ。

この時、日本中で晴天が続き、作物が育たず、田植えもできない状況であったが、梅を奉納して祈ったところ、たちまち雷鳴とともに大雨が降りはじめ、五穀豊穣をもたらしたという。人々はこの天恵の雨を「梅雨」と呼び、梅に感謝するとともに、災いや疫病を除き、福を招く梅を梅法師と呼んで、贈り物にするようになったといわれている。』

当山でも天神様を祀り、梅紋を使用していますので、梅にはご縁が深いと感じています。

今年6月6日梅の日にお寺に電話がありました。
「今から、梅をお寺に持って行ってよろしいですか?」

ありがたいことに、たくさんの立派な梅の実をご奉納いただきました。
「今年は梅の木を一斉に剪定したので実が少なかったですが、来年はもう少したくさん成ると思いますので」といっていただき、今から楽しみになります。

とっても縁起の良い梅を梅干しにする予定です。お寺の行事等でお出しできると思います。準備ができたら、行事に使わせてもらいます。お寺で縁起の良い梅干しをいただいて、福を招いてください。

Oさんいつもありがとうございます。