ド夏(なつ) 開催となった7月「明治てらこや食堂」の様子です。
この日も、とにかく暑かったです。ただ、時折雨がパラパラ。少し降っては止んで。
そんな事情もあって、お寺の境内いっぱいに使う予定だった場所を、ぎゅっと絞って開催しました。
毎年7月は土曜日開催にしています。親子で申し込む方が多く、穏やかな雰囲気でした。
子供65人、大人22人、ボランティア53人の総数140人ということで、たくさんの方がボランティアに入来てくれました。
まずは、フクシマガリレイの社員さん7名が来てくれました。
以前、子ども食堂対象の応募で業務用の冷蔵庫を「明治てらこや食堂」に寄贈してくださっています。
たくさんの食材をストックしたら、冷やしておく必要がありとても重宝しています。毎回140食以上を作りますので、実はその食材管理が大変で、大きな鍋も入れられるので、ありがたいです。
加えて、今回は事前に問い合わせいただき、フクシマガリレイさん社員7名が土曜日の貴重な時間をボランティアに来てくれました。
また、いつも明治安田生命鶴崎支社の方もボランティアとして参加してくれました。
企業の方の力強い後押しは、地域活動にとって大きな原動力になります。
さらに、今回も日本文理大学経営経済学科の1年生5名と引率の先生が参加してくれました。
大分南高校福祉科と大分鶴崎工業高校の学生も来てくれて、子どもたちにとっては、楽しいお兄さんお姉さんがいっぱい。こうやって駆けつけてくださるのがありがたいです。
ここからは、7月の内容なのです。
まずは、『明野想成塾』代表和気さんと宮崎さんが手作りピンボールを持参して参加してくれました。
当会代表南さんと話が進んで、「明野まつり」で作ったピンボールで子どもたちに楽しんでもらうブースを設けました。
うまくいったり、いかなかったり、3種類のピンボールに一喜一憂。子どもたちのはしゃぎ声がいっぱいでした。
そのお隣でも、輪投げゲームを。単純なゲームですが、それでもいざ始めると、ここも盛り上がります。加えて、学生のお兄さんお姉さんが優しく励ましてくれていました。
うまくいったら景品もあって。みんな一生懸命チャレンジしていました。
そして、本日のメニューはこちら。
この日も、お昼食事スタートが11時からなので、朝早くからボランティアの方が来てくださり準備しててくれました。暑い中、ありがとうございます。
親子で参加される方が多く、その辺りも意識したメニューです。
ハヤシライスは絶品。手前味噌ですが、お店にも負けず劣らず。機会あったら皆さんに召し上がって欲しいくらいです。
土曜日のお昼。家族で楽しめる場所にもなっているようで。
ちょっとした野菜知識クイズ。食育の観点からも、大事かなと思っています。
食事の最後には、メッセージを書いてもらうようにしています。
2階の「あそびと学びの広場」では工作教室を開催しました。
今回は、ボタンや石をつけた「立体アート」作成。
子供だけでなく、一緒に参加されたお母さんたちも楽しんでました。いやむしろ、お母さんたちの方が夢中になっていたのかもしれません(笑)
工作教室は、この夏休みの自由研究の一端になれたかもしれませんね。
夏休みということで、リラックスした雰囲気で。
学生やボランティアの方もたくさん混じってくださって、子供達と一緒に遊んでくれていました。
そんな状況なので、終始和やかな雰囲気でした。
雨も降ったり止んだりしているんですが、合間を見ては境内で遊び出します。
帰りにはちょっとしたパントリーを準備。しかしながら今回、記録を撮り忘れてしまい写真は載せれませんでした。ごめんなさい。
こちらは、背中で語られていたので1枚。
最後は、全部片付け終わってから、学生ボランティアの皆さんに食事してもらっています。
終わりに、毎回開催の時に応援いただいている企業の皆様や個人の方を掲示してご紹介しています。